引用元:https://south-korea.timesofnews.com/ex-major-league-pitcher-makes-impressive-preseason-debut-in-s-korea.html

アンヘル・サンチェス選手は巨人の外国人助っ人として、入団しました。

メジャーリーグや韓国リーグで経験を積んだその腕は、かなり期待されてるようで、巨人との契約年俸は
推定で3億4000万円と驚きの金額です!

そんな、アンヘル・サンチェス選手はどんな人で、メジャーや韓国でもどのような成績を残しているんでしょうか?

この記事では、アンヘル・サンチェスのプロフィールや韓国・メジャー時代の成績、彼女や結婚の情報などをご紹介します。

アンヘル・サンチェスは巨人の助っ人投手で仲間入り! -プロフィール-

引用元:https://en.yna.co.kr/view/AEN20181212006700315

アンヘル・サンチェス選手は巨人の助っ人投手として、2019年に契約、入団しました。

アンヘル・サンチェス選手と巨人との契約内容は、「2年契約・推定年俸3億4000万円」という、初年度の年俸の中では、球団史上最高額を獲得したのです。

3億4000万円なんて、驚きですね!

先に助っ人として入団した、メルセデスなんて、1100万円の激安でびっくりしたのに、こんなにも差があるんですね・・・。

●年俸が激安のメルセデス選手について・・・はこちらをご覧ください♪

メルセデスは巨人の投手で年俸が安いのはなぜ?成績やメジャー時代は?

アンヘル・サンチェス選手のプロフィール

アンヘル・ルイス・サンチェス

  • 生年月日:1989年11月28日(2020年現在 30歳)
  • 出身地:ドミニカ共和国サルセド州
  • 身長:185cm
  • 体重:88kg
  • ポジション:投手
  • 投球・打席:右投・右打

アンヘル・サンチェス選手の巨人での背番号は「20」

変化球は、

  • スライダー
  • カットボール
  • カーブ
  • チェンジアップ
  • シンカーを

投げることができる投手です。

また、2019年の韓国SKワイバーンズでの投球の特徴は、フォーシームの平均秒速151km、最速は157km

140kmのスプリットに140km中盤の高速チャンジアップが持ち味でした。

ちなみに、アンヘル・サンチェス選手の経歴は、

ドジャース→マリナーズ→ホワイトソックス→マーリンズ→パイレーツ→レイズ→韓国SKワイバーンズ

とたくさんのチームを渡りあるいた選手なんです。この経験を買われて、高額の契約金をゲットできたのでしょうか。

●新外国人助っ人選手は他にも・・・チアゴ・ビエイラ選手についてはこちらの記事をご覧ください♪

ビエイラは巨人で活躍する年俸は?投球練習する動画がおもしろい!

 

アンヘル・サンチェスは韓国リーグ2019で大活躍!

写真:SKワイバーンズ
https://news.yahoo.co.jp/byline/muroimasaya/20190626-00131767/

アンヘル・サンチェス選手は巨人に入団する前は韓国プロ野球(KBO)で活躍をしていました。

2018年(28歳)から韓国のSKワイバーンズに所属し、2年目の2019年の成績は28試合に登板、165回投げ、17勝5敗、防御率2.62をマークしました。

ちなみに、2018年の成績は、29試合に登板し145回1/3を投げ、8勝8敗、防御率4.89、被本塁打26本という結果で、

2019年は調子が良かったらしく、飛躍的に成績が伸びた、という感じがしますね。

2019年の勝ち星を大幅に伸ばした事に注目しがちですが、被本塁打が2本というのも、驚きの数字です!

なぜ、2019年は「大化けした」と言われるほどの成績を残せたか、というと、

韓国のプロ野球リーグが、2019年から「公式球の反発係数を下げた」という点にあります。

これはどういうこと?ということになりますが、「公式球の反発係数を下げる」ことによって、「ボールが飛びにくくなった」のです。

ボールが飛びにくい=(野手にとって)本塁打が減ると言う事を指し、投手の被本塁打数は減ることになり、投手の成績が向上することになります。

ちなみに、なぜ韓国プロ野球が2019年から公式球の反発係数を下げたのか、というと、

2018年韓国リーグでは、全体のホームラン数が1756本と異常に高い数字で、この数字は史上最高に多い数字でした。

この以上に高い数字に歯止めをかけるべく、韓国リーグがとった対応は公式球の反発係数を下げることでした。

この対応によって、投手であるアンヘル・サンチェス選手は、恩恵を受けて2019年の本塁打が2本という驚きに結果を残せたのではないかと言われています。

アンヘル・サンチェスはメジャーリーグの経験もある!

アンヘル・サンチェス選手は韓国に渡る前はメジャーリーグで活躍していました。

2010年(20歳)にドジャースとマイナー契約し、その後しばらくはマイナーリーグでプレーしていました。

2017年(27歳)でメジャーに昇格

メジャーでの成績は、8試合に登板し、1勝0敗、防御率8.76というイマイチな結果だったのです。

唯一メジャーで投げた、2017年のストレートの平均秒速は154.8kmとかなり高速でスゴいんですけど、

パッとした成績を残せないまま、韓国に渡ることになったようです。

ちなみに、2016年(26歳)にトミー・ジョン手術を受けており、その影響も少なからずあったのかもしれません・・・。

アンヘル・サンチェスの彼女や結婚は?

アンヘル・サンチェス選手の彼女や結婚相手がいるのか、気になる方もいるでしょう。

そこで、アンヘル・サンチェス選手の彼女や結婚情報を徹底的に調べてみましたが、今のところ情報がありませんでした。

結婚していてもおかしくない年齢なので、すでに結婚していたり、彼女がいてもおかしくないですが・・・。

でも、この2018、2019年と韓国に渡り、2020年から2年は日本で過ごすことになるので、彼女や奥さんがいたとしても着いて行くのが大変ですよね!

また何か情報がわかり次第、追記していきますね。

アンヘル・サンチェスは親日家!日本でも大化けするか楽しみ! -まとめ-

アンヘル・サンチェス選手は2020年より巨人でプレーをする投手で、巨人との契約は2年、年俸は
推定で3億4000万円
と驚きの金額です!

高評価につながったのは、2019年韓国プロ野球リーグで大活躍したからです。

2019年の韓国SKワイバーンズでの成績は、28試合に登板、165回投げ、17勝5敗、防御率2.62をマーク。

注目すべき点は、被本塁打が2本のみという、ありえないような成績をのこしたところです。

2019年の韓国プロ野球リーグでは、それまで異様に本塁打数が多かったのを食い止める為に、公式球の反発係数を下げたことにより、

本塁打の数が激減し、それは投手にとっては、被本塁打の数が少なくなる事を指し、投手であるアンヘル・サンチェス選手はその恩恵に預かれたのでは?と言われています。

そうだとしても、2019年は2018年よりも防御率も良く、勝利数も増えていますので、巨人との契約では評価、今後を期待されての高額な年俸ということでしょう。

また、アンヘル・サンチェス選手は、メジャーリーグも経験し、アメリカではパッとした成績は残せませんでしたが、日本でのこれからの活躍は期待したいですね。

アンヘル・サンチェス選手の野球以外のプライベートな情報も気になるところですが、これから好成績を上げて注目されるようになれば、

いろんな情報が出てくると思いますで、追いかけていきたいと思います!

 

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