冬季オリンピックで注目のスポーツ、フィギュアスケート。
2022年の北京五輪での日本人選手の活躍も楽しみだけど、気になるROCの選手たちですよね。
実力者の多いROCの中でもアンナ・シェルバコワ選手の演技にも期待です。
アンナ・シェルバコワ選手は2021年の世界選手権の女王でもあり、オリンピックでもメダル候補！
この記事では、アンナ・シェルバコワ選手の身長や体重などプロフィールや、性格が悪いと言われている噂について、4回転ジャンプや経歴をご紹介します。
アンナ・シェルバコワの身長や体重は？-プロフィール-
アンナ・スタニスラーボブナ・シェルバコワ
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- 出身地：ロシア モスクワ
- 生年月日：2004年3月28日（2022年2月時点 17歳）
- 身長：159cm
- 趣味：裁縫・読書
アンナ・シェルバコワ選手の身長は159cmで体重は公表されていませんでした。
でも、アンナ・シェルバコワ選手は見た感じかなり細く見えるので、体重もかなり軽そうですよね。
2007年、お姉さんの影響を受けて、3歳にしてスケートを始めたアンナ・シェルバコワ選手。
アンナ・シェルバコワ選手の父親はモスクワ大学卒業の地質学者で、母親もモスクワ大学卒の結晶学者なんです。
さらに、アンナ・シェルバコワ選手の祖父は物理学の教授という高学歴の家族の元で生まれたのです。
2022年現在は、モスクワのサンボ70に所属しています。
そして、アンナ・シェルバコワ選手はエテリ・トゥトベリーゼコーチから指導を受けている選手の一人。
アレクサンドラ・トゥルソワ選手やアリョーナ・コストルナヤ選手と同年代です。
ちなみに、エテリ・トゥトベリーゼコーチとは、ソチ五輪の団体戦の金、平昌五輪女子シングルの金・銀メダリストを育てたコーチです。
アンナ・シェルバコワの性格が悪いという噂の真相は？
アンナ・シェルバコワ選手の性格はどんな人なのか気になります。
そして、アンナ・シェルバコワ選手の性格が悪いとかいう話が出てきたので、実際のところはどうなのか確認してみました。
それにしても、アンナ・シェルバコワ選手は何となく、見た感じ大人しそうに見えますよね。
アンナ・シェルバコワ選手の性格が悪くないことと、大人しいことは繋がらないかもしれませんが・・・。
アンナ・シェルバコワ選手の性格が大人しいという理由として、次のエピソードがあります。
アンナ・シェルバコワ選手はリンクに立つときは「自分をファイターだと思っている」そう。
その理由は、氷の上ではより多くのキャラクターを見せるために、ファイトする必要があるからとのこと。
コーチからは「おとなしい女の子」を氷の上に持ち込まないことと教えられていました。
コーチからもアンナ・シェルバコワ選手は大人しいと言われていたんですね。
また、アンナ・シェルバコワ選手は大人のスケーターとして表現することを意識しているそうですよ。
私は脆くて小さく見えるかもしれませんが、同時に、氷の上では本格的な大人のスケーターとして見せるようにしています。氷上の小さな女の子としてではなく
出典・引用元：https://spread-sports.jp/archives/37928
どうやら、アンナ・シェルバコワ選手の性格が悪いというエピソードは見当たりませんでした。
とある記者会見の時に、同年代の他の選手は記者の話にうわの空だったり、スマホに目を落としたりしていた一方、
アンナ・シェルバコワ選手だけがしっかりと記者の話しを聞いて受け答えしていたとのエピソードもあります。
アンナ・シェルバコワ選手の性格はきっと真面目でもあるんですね。
■アレクサンドラ・トゥルソワの身長などプロフィール・・・よろしければこちらもご覧ください。
アンナ・シェルバコワの4回転ジャンプに注目！
アンナ・シェルバコワ選手といえば4回転ジャンプに注目です。
フィギュアスケート女子で4回転ジャンプを成功させたといえば、同じROCのカミナ・ワリエワ選手もいますよね。
■カミラ・ワリエワ選手の身長などプロフィール・・・こちらの記事もよろしければご覧ください。
実は、アンナ・シェルバコワ選手も15歳の時に4回転ルッツを成功させたのです。
そして、北京オリンピックでもアンナ・シェルバコワ選手は3本の4回転ジャンプに成功しているので、フリープログラムで見ることができるかも！
ちなみに、ショートプログラムでは女子の4回転ジャンプは禁止事項なので、見ることはできません。
さらに、アンナ・シェルバコワ選手のトリプルアクセルも見どころですので、演技が楽しみですね。
アンナシェルバコワちゃんかわいい。
ロシアのなかでは一番成績悪いかもだけど
一番応援してます。#アンナシェルバコワ#フィギュアスケート pic.twitter.com/fy5hIVV8jL— ぴーと (@pyto07242450) February 15, 2022
アンナシェルバコワ選手
ほがらかで
やわらかな演技の印象があったけど
こんなにかっこよく気高さを感じる演技もされるのか
気迫も感じたなぁ
衣装とメイクも相まって
氷の国の女王さまみたいだった
手に付いてる水色のフリルがすごくすてき#北京オリンピック#フィギュアスケート pic.twitter.com/VobzReVDCd— racine (@rutiler_luth) February 15, 2022
アンナ・シェルバコワの経歴
2007年（3歳）姉の影響でスケートを始める
2011年（7歳）サンボ70、フルスタリヌイ（クリスタル）学科入学
2013年（9歳）エテリ・トゥトベリーゼの指導を受ける
2016年（12歳）ロシアノービス選手権で優勝する
2017-2018シーズンは負傷で出遅れ
2018年（14歳）ロシアジュニア選手権13位の後、2月の国内大会、ロシア杯決勝大会で優勝する。
2018年ジュニアグランプリシリーズ・ブラチスラヴァ大会、カナダ大会で優勝
2019年（15歳）世界ジュニア選手権準優勝する
アンナ・シェルバコワは北京五輪の大注目選手！ -まとめ-
アンナ・シェルバコワ選手は北京オリンピックで注目のROCの女子フィギュア選手です。
2022年現在、アンナ・シェルバコワ選手は、まだ17歳という若さで4回転ジャンプも跳べる数少ない選手。
なんと、3歳からフィギュアスケートをしているとのことで、15歳にして注目されていました。
そして、アンナ・シェルバコワ選手の性格も気になりますが、完璧主義で男子顔負けのプログラムもこなしてしまうストイックさ。
それだけ実力があるからできることなんでしょう。
北京オリンピックでは、同国のカミラ・ワリエワ選手が大注目されていますが、アンナ・シェルバコワ選手の演技も負けていません！
アンナ・シェルバコワ選手のこれからが楽しみですね。