2021年のシーズンもついに終盤になると、毎日の勝敗の他にもドラフトが気になりますよね。
2021年ドラフトは高校生が注目の年となっていますが、その中でも注目の選手の1人が畔柳亨丞選手です。
畔柳亨丞選手はストレートで押すことができる右の本格派のピッチャーです。
この記事では、畔柳亨丞選手の出身中学や高校、通算成績、球種や球速についてご紹介します。
畔柳亨丞の出身中学や高校は? -プロフィール-
畔柳 亨丞(くろやなぎ きょうすけ)
- 生年月日:2003年5月3日
- 出身地:愛知県豊田市
- 身長:177cm
- 体重:84kg
- ポジション:ピッチャー
- 投球・打席:右投・右打
- 所属:豊田市立竜神中学校→中京大中京高校
畔柳亨丞選手は愛知県豊田市出身の選手です。
畔柳亨丞選手の出身中学と高校は豊田市立竜神中学校、そして野球の名門である中京大中京高校となっています。
そして、畔柳亨丞選手は野球を小学1年生の頃に始めました。
中学はクラブチームのSASUKE名古屋ヤングというチームに所属をしており、この時にすでに130km/hのボールを投げていたそうです。
中学3年生の頃にはU-15の日本代表にも選ばれ、パナマで開催された世界大会にも出場をしています。
また、畔柳亨丞選手の高校は愛知の名門高校である中京大中京高に進学をします。
高校では名門校で1年からベンチ入りというポテンシャルを発揮しますが、高校1年秋頃に肘を故障してしまいます。
そこからはリハビリの日々が続きますが、2年秋から投球を再開すると、151km/hを記録するほどの復活を果たします。
そして甲子園出場も果たし、プロ注目の選手にまで成長を果たします。
畔柳亨丞の通算成績は?
畔柳亨丞選手ですが通算成績も気になりますね。
畔柳亨丞選手は2021年の春のセンバツ大会に出場をしています。
その際の通算成績としては以下のようになっています。
27.1投球回 防御率0.33 奪三振率10.21 四死球率3.95
畔柳亨丞選手ですが27.1という投球回の中で、防御率はなんと0.33です。
実際、点数は2回戦の常総学院戦で1失点のみで後は点数さえも許していません。
ここからも畔柳亨丞選手のポテンシャルの高さがわかりますね。
また奪三振率も10を超えており、しっかりと空振りを奪うことができます。
四死球率が若干高い傾向にはありますが、畔柳亨丞選手ならきっとプロでさらなる成長を見せてくれて改善をしてくれるでしょう。
畔柳亨丞の球種や球速は?
畔柳亨丞選手の球種や球速のポテンシャルについても紹介していきます。
畔柳亨丞選手の最高球速は152km/hです。
そして、畔柳亨丞選手の球種はスライダー、カットボール、カーブ、チェンジアップを操るまさに右の本格派ですね。
身長は低めながらも下半身をしっかり使ったフォームで、力強いボールを投げ込みます。
本人の好きな選手としては東北楽天ゴールデンイーグルスの則本選手を挙げています。
確かにフォームも則本選手らしい下半身をしっかり使ったフォームですし、則本選手も身長は178cmとそこまで高くはありません。
だからこそ参考にする部分が多かったのでしょうね。
畔柳亨丞選手ですが12球団OKの姿勢でこそありますが、希望としてはやはり地元である中日ドラゴンズが理想ではあるようです。
中日ドラゴンズは2020年ドラフトで、同じく中京大中京の高橋宏斗選手をドラフト1位指名しています。
なのでもちろん当日までドラフトの結果はわかりませんが、もしかしたら中日ドラゴンズが2年連続で中京大中京の選手をドラフト1位指名することは十分考えられますよ。
畔柳亨丞選手がどこの球団に指名されるか見ものですね。
畔柳亨丞は怪我から復活した注目ピッチャー! -まとめ-
畔柳亨丞選手は愛知県豊田市出身の選手です。
出身中学と高校は豊田市立竜神中学校、中京大中京高校であり甲子園にも出場をしています。
畔柳亨丞選手は高校1年時に怪我をしてしまいましたが、そこから見事に復活を果たしてプロ注目の選手にまで成長をしました。
楽天の則本選手のような下半身を使った力強い投球が持ち味で、プロでもエースになれるポテンシャルを持っています。
畔柳亨丞選手がどの球団で活躍をしてくれるか、注目ですね!
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