2021年もシーズンは終盤です。

この時期になると、優勝の行方も気になりますが、来季への戦力も気になりますよね。

来季への戦力の鍵を握っているのがドラフトです。

2021年も注目の選手が大勢いますが、その中でも注目度が高いのが松川虎生選手です。

そんな松川虎生選手ですが出身中学や高校が気になりますよね。

この記事では、松川虎生選手の出身中学や高校、通算成績、守備やアピールポイントについてご紹介していきます。

松川虎生の出身中学や高校は? -プロフィール-

松川虎生(まつかわ こう)

  • 生年月日:2003年10月20日(2021年10月4日現在17歳)
  • 出身地:大阪府阪南市
  • 身長:178cm
  • 体重:98kg
  • ポジション:キャッチャー
  • 投球・打席:右投・右打
  • 所属:阪南市立東鳥取中学校→市立和歌山高校

松川虎生選手は大阪府出身で出身中学は阪南市立東鳥取中学、そして高校は市立和歌山高校に進学をしています。

松川虎生選手は小学1年生の頃から野球を始めました。

その頃から練習熱心の小学生であり、毎日フルスイングで素振りをしていたようです。

中学は阪南市立東鳥取中学校に進学をしますが、所属は硬式野球のチームである貝塚ヤングに所属をしていました。

貝塚ヤングでは同級生で2021年の注目のドラフト選手である小園健太選手とバッテリーを組み、全国大会にも出場をします。

そして、松川虎生選手は高校でも市立和歌山高校で小園選手と引き続きバッテリーを組みます。

お互い高いレベルで切磋琢磨しあえる中であり、その信頼は計り知れませんね。

また、松川虎生選手の魅力はその長打力です。

松川虎生選手の身長178cmと野球選手では小柄になりますが、体重98kgとどっしりとした体型をしています。

そこからフルスイングは迫力満点。

そして長打はもちろんのことリストが柔らかく、反対方向へのバッティングも魅力の一つとなっています。

◆小園健太の出身中学や高校などプロフィール!・・・こちらの記事もよろしければ参考にどうぞ。

小園健太の出身中学や高校などプロフィール!通算成績や球種・球速は?

 

松川虎生の通算成績は?

松川虎生選手は2021年のセンバツ大会に出場をしています。

松川虎生選手の全公式戦での成績は残っていなかったのですが、甲子園の成績は以下のようになっています。

2試合 打率.571 打点1 本塁打0

松川虎生選手の試合数は少ないですが、打率はなんと5割越えです。

計7打席で4安打を放つ活躍をしています。

甲子園という野球の精鋭が集まる中でこの成績は立派ですね。

また、松川虎生選手の高校通算本塁打数は43本となっています。

このことからもやはりスラッガーだということがわかりますね。

松川虎生の守備やアピールポイントは?

松川虎生選手ですがバッティングだけでなく守備ももちろん非凡なものを持っています。

同じプロ注目の小園選手の女房役を務めていただけあって、キャッチングはもちろんのことカバーや声かけなどの基本もしっかりしています

そして松川虎生選手のアピールポイントはその肩です。

遠投100mはもちろんのこと、二塁送球タイムが最速1.8秒台という、プロでも屈指の肩の強さを持っています。

ぜひプロの世界でもその肩を見てみたいですね。

松川虎生の家族構成

松川虎生選手ですが家族構成も気になりますね。

松川虎生選手の家族構成は、父、母、兄の四人家族となっています。

そして松川虎生選手自身お兄さんの影響によって、野球を始めたと語っています。

また、松川虎生選手といえば特徴的なのがその名前ですね。

「虎生」という名前ですが、これはお父さんが阪神ファンであり、松川虎生選手が生まれた2003年の阪神タイガース優勝にあやかって付けられたそうです。

もし松川虎生選手が阪神タイガースに入団をしたら、お父さんとしてはこれ以上嬉しいことはないでしょうね。

松川虎生選手は長打力と肩が魅力のキャッチャー! -まとめ-

松川虎生選手は大阪出身の選手です。

松川虎生選手の出身中学、高校は阪南市立東鳥取中学校、市立和歌山高校となっており、市立和歌山では同じくプロ注目の小園投手とバッテリーを組んでいます。

そして、松川虎生選手はスラッガータイプなだけでなく、守備面でも超一流のキャッチャーになれるポテンシャルがあります。

ぜひ松川虎生選手にはプロ野球界を代表するキャッチャーになってもらいたいですね!