2021年ドラフトは高校生が注目の年となってはいましたが、大学卒の即戦力ピッチャーも負けず劣らずの注目選手が多かったです。

そんな2021年のドラフトの中で即戦力として注目されているのが、オリックスバファローズに1位指名をされた椋木蓮選手です。

椋木蓮選手ですが出身中学や高校が気になりますよね。

この記事では椋木蓮選手の出身中学や高校、通算成績、球種や球速についてご紹介します。

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椋木蓮の出身中学や高校は? -プロフィール-

椋木蓮(むくのきれん)

  • 生年月日:2000年1月22日(2021年10月現在21歳)
  • 出身地:山口県山陽小野田市
  • 身長:178cm
  • 体重:75kg
  • ポジション:ピッチャー
  • 投球・打席:右投・右打
  • 所属:高川学園中学校→高川学園高校→東北福祉大学

椋木蓮選手ですが山口県出身の選手です。

椋木蓮選手の出身中学と高校は、高川学園中学校と高川学園高校こちらは山口県にある中高一貫の私立校となっています。

そして大学は東北福祉大学に進学をしています。

小学1年生の頃に野球を始めた椋木蓮選手ですが、中学では高川学園リトルシニアに所属をしています。

そのまま高校は高川学園高校に進学をし、ピッチャーを務めます。

高校では着実に実力を伸ばしていくと、高校2年時にチームは夏の甲子園に出場。

2年生秋からはエースとして活躍をし、チームを引っ張りました。

大学は野球の強豪校である東北福祉大学に進学をします。

椋木蓮選手は1年生からリーグ戦で登板を重ねます。

大学3年時には筋トレや体重増加に努め、球速を153km/hにまで向上させます。

その成果が実りリーグ戦でのMVP選出や、大学日本代表候補にも選ばれるなど、

アマチュアでの実績を重ねていき、2021年ドラフト会議でオリックスバファローズから1位指名を受けました。

椋木蓮の通算成績は?

椋木蓮選手の大学通算成績も見ていきましょう。

椋木蓮選手の大学通算成績ですが、以下のようになっています。

29試合 76登板回 11勝1敗 防御率0.83 奪三振率11.01 四死球率1.18

椋木蓮選手ですが29試合登板で、11勝1敗という多くの貯金を作っていることがわかりますね。

勝ち運の良さというのもプロには必要なスキルですから、心強いですね。

そして防御率も0点台という圧倒的な成績を残しています。

奪三振率も11.01という高い数字かつ四死球率も少なくコントロールはまとまっています。

このことからも椋木蓮選手が完成度の高い選手だということがわかります。

椋木蓮の球種や球速は?

椋木蓮選手ですが、球種や球速などのポテンシャルも紹介していきましょう。

椋木蓮選手の最高球速は154km/hです。

球速ももちろん速いのですが、球質としても回転数が高いボールが特徴です。

なのでバッターからしたら、ただでさえ速いストレートがバッターボックスに立つとそれ以上の球速に感じるでしょう。

球種としてはスライダー、カーブ、カットボール、フォーク、チェンジアップといった変化球を操り、まさに右の本格派という感じですね。

投球フォームとしてはサイドとスリークオーターの間ぐらいの高さから投げる変則フォームです。

肘が柔らかく、ためを作ったら腕のしなりを利用した特徴的なフォームとなっています。

サイド気味からの投球からのスライダーは切れ味が抜群で、変化量も多いです。

決め球としても申し分のない変化球ですね。

椋木蓮選手ですが、本人としても先発、抑え、求められたらどこでもやると発言をしています。

完成度の高いピッチャーですし、オリックスバファローズがどのように椋木蓮選手を起用していくか楽しみですね。

椋木蓮は完成度が高い変則ドラ1右腕! -まとめ-

椋木蓮選手は山口県出身の選手です。

出身中学と高校は高川学園中学校、高川学園高校となっており、大学は東北福祉大学に進学をしています。

椋木蓮選手はサイド気味からの変速フォームが特徴の選手です。

最高球速154km/h、そして切れ味鋭いスライダーが武器となっています。

早くから頭角を表しそうなピッチャーですし、オリックスバファローズでの活躍に期待がかかりますね。

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