2021年ドラフトは高校生が注目の年でしたが、その中でも驚いたのが楽天1位指名の吉野創士選手ですね。

注目の選手として名前は上がっていましたが、まさかドラフト1位で一本釣りとは!と思った人も多いでしょう。

しかし、それだけ楽天陣営としても吉野創士選手の将来性を買っているということですね。

そんな吉野創士選手ですが出身中学や高校が気になりますよね。

この記事では、吉野創士選手の出身中学や高校、通算成績、守備やアピールポイントについてご紹介します。

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吉野創士の出身中学や高校は? -プロフィール-

吉野創士(よしの そうし)

  • 生年月日:2003年10月27日(2021年11月時点 18歳)
  • 出身地:千葉県浦安市
  • 身長:185cm
  • 体重:79kg
  • ポジション:外野手
  • 投球・打席:右投・右打
  • 所属:浦安市立富岡中学校→昌平高等学校

吉野創士選手は千葉県浦安市出身の選手です。

吉野創士選手の出身中学と高校は、それぞれ浦安市立富岡中学校、昌平高等学校となっています。

小学4年生の頃に野球を始めた吉野創士選手ですが、中学生の頃はクラブチームの東京城南ボーイズに所属をします。

そこでは肩の強さを買われて外野手として活躍をして、全国大会にも出場しています。

そして、吉野創士選手の高校は埼玉県の昌平高校に進学をします。

昌平高校はプロのサッカー選手を多く輩出していますが、プロ野球選手は輩出していません。

ただ、そんな昌平高校で吉野創士選手は1年生の頃からレギュラーを獲得

走攻守に渡ってチームを引っ張ります。

残念ながら甲子園の出場こそなかったものの、高校通算で56発という長打力をアピールし、プロ注目の選手にまで成長をします。

そして2021年のドラフト会議にて東北楽天ゴールデンイーグルスからドラフト1位指名を受けました。

吉野創士の通算成績は?

吉野創士選手の通算成績も気になりますよね。

吉野創士選手は甲子園に出場をしていないので、主に県大会での公式戦になりますが、以下のような成績を残しています。

30試合 打率.398 本塁打3 打点9 出塁率.496 長打率8.06

吉野創士選手の公式戦の通算成績ですが、4割近い成績を残しており、やはりこのことからも実力が抜きん出ていることがわかります。

また打率だけでなく出塁率に関しては5割近くあります。

それだけ選球眼もよく、出塁する能力が高いですね。

この天性のバッティングはプロのスカウトも評価をしています。

実際、ドラフト1位指名をした楽天陣営も、体全体で触れるスイングが魅力で遠くに飛ばす力は天性のものと評価をしています。

高校生野手ということで即戦力というよりは将来性を期待してでの指名になりますが、

吉野創士選手なら近い将来クリーンナップを打てる打者に成長してくれるでしょう。

吉野創士の守備やアピールポイントは?

吉野創士選手のバッティングは申し分ないですが、守備はどうなのでしょうか?

吉野創士選手の守備ももちろん高いレベルとなっています。

主な守備位置はライトになりますが、50m6秒1という俊足で広い守備範囲を誇ります。

そして吉野創士選手のアピールポイントとしては肩の強さがあります。

もともと肩の強さを買われて外野手に転向をしたほどですので、肩の強さには定評があります。

遠投も110mを超えており、捕殺も何度も決めています。

外野手で走攻守に渡って高いレベルなのは、全盛期の福留孝介選手のような感じですね。

きっと吉野創士選手もプロでさらに成長をすれば、球界を代表する選手になれそうです。

吉野創士は走攻守揃った将来有望ドラ1! -まとめ-

吉野創士選手は千葉県浦安市出身の選手です。

出身中学と高校は浦安市立富岡中学校、昌平高等学校であり高校通算56発の長打力が魅力の選手です。

ただ長打力だけでなく、足の速さ、そして守備のレベルも高いです。

特に肩の強さには定評があり、遠投110mの強肩を誇っています。

走攻守全てにおいて高いレベルのプレイヤーであり、球団の将来のクリーンナップ候補です。

そんな吉野創士選手の活躍に期待ですね!

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